下田は、嘉永7年3月(1854年)にペリー艦隊が黒船に乗って上陸し、了泉寺にて日米和親条約締結の元、わが国初の開港場になった街としても有名です。その際に、ペリー艦隊一行が行進したというペリーロード、ペリー艦隊上陸記念碑、了泉寺横にある宝物館など、ペリーに関する観光スポットも多く、またお土産物にも黒船やペリーに関するものも多くあります。
ペリー艦隊が来航した時に、接待の場に用いられたお酒に「保命酒(ほめいしゅ)」と呼ばれるものがあります。当時の老中・阿部正弘の故郷である福山の日本最古の薬味酒なんだそうです。
今回ご紹介するのは、その保命酒の酒粕をつかったお土産「保命玉」がこちら
ミルクベースの中にほんのり酒粕の香りが、なんだか懐かしいお味♪
私もこんな商品があることを知らなかったのですが、お友達ママさんにもらってから、下田土産に買ったりしています。
お店は下田の街中にある土藤商店さん。
レトロな雰囲気がよく、昔の木製やホーロー製の看板などが飾ってあり、昔のままの蔵は見学もできるようになっています。
下田散策の際に是非お立ち寄りください♪
土藤商店
下田市三丁目6番30号
0558-22-0021