安政3年(1856年)タウンゼント・ハリス総領事は、通訳官ヒュースケンを伴い、下田に着任しました。
ハリスは玉泉寺を日本最初の米国総領事館として開設。ここから幕末の開国の歴史が始まりました。
そのハリスが大好きだった牛乳を日本で初めて飲んだのがここ下田の玉泉寺だったそうで、玉泉寺には『牛乳の碑』が建てられています。
その歴史にちなんだお土産として人気なのが、下田のまいまい通り沿いにある平井製菓さんの「ハリスさんの牛乳あんぱん」です。牛乳を練りこんだしっとり生地のパンの中に入ったこしあんとバターがよくマッチして美味しいですよヽ(*´∀`)ノ
桜の時期には、桜餡の入った桜あんぱんや秋には大粒栗入りあんぱんなど季節限定の商品もあるのでこちらもおすすめ!
平井製菓には全国菓子大博覧会で金賞を受賞した下田天城路も有名です。